サンステップ代表 大西誠人の取材インタビュー第2弾の記事が大阪の北摂(豊中・吹田・箕面・摂津・茨木・高槻)で発行している地域情報紙「シティライフ」に掲載されました!
今回は、2022年4月号の「キッズマム特集」でプログラミング学習についての特集「第2弾」です。
前回の記事、地域情報紙シティライフ
「キッズマム特集」2022年3月号の特集はこちら
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2022年3月号「キッズマム特集」
プログラミング学習についての特集
5年、10年前までは想像できませんでしたが、今では普通に日本の小学生が、オンラインゲームでアメリカ人や中国人など外国人と一緒にコミュニケーションを取りながらゲームをプレイしたり、チャットをしたり楽しんでいますよね。
良い、悪いは別として、YouTubeやLINE、TikTokなどでゲームの攻略や流行りの歌を調べたり、情報交換したり、情報発信したり楽しんでます。
仕事やビジネスも同じです。
在宅ワークやオンライン面接、オンラインミューティングなどITやオンライン上でのやりとりが主流になり、就職活動も2022年から履歴書ではなく、履歴動画の提出を採用している企業も多くなってきているんですよね。
常識が非常識に、非常識が常識になり、、、メタバース(※1)の世界では、アバター(オンライン上のキャラクター)を通じて日本やアメリカ、中国といった国境はもちろん、日本人やアメリカ人、中国人といった人種もなくなりつつあります。
(※1)メタバースとは・・・
「Meta(超越した)」と「Universe(宇宙)」を合わせて「Metaverse(メタバース)」。
インターネットの進化形であり、アバター(ゲームやネットの中に登場させる自分自身の「分身」を表すキャラクター)を介して、人々と交流したり、仕事をしたり、遊んだりできる『現実とは違う』3次元のオンライン空間(仮想空間、バーチャル空間とも言います)。
ようやく日本の教育の中でも、2020年から小学校で、2021年から中学校で、2022年から高校でIT教育が必修化になり、2025年の大学の共通テストではプログラミングが出題される予定になっていますが・・・
世界のIT教育への取り組みを見ると、アメリカやエストニア、イスラエルなど早い国では20年以上も前から行われているのが現状です。
先発の優位性、後発の優位性それぞれありますが、日本では小学校や中学校、高校でようやくIT教育が必修化になったとはいえ、IT教育の取り組みに学校格差があり、教える先生も育っていないため、定着するには5年以上かかるのではないかと思っています。。。
もうそれだけで、日本のIT教育は海外に比べて25年以上遅れていることになりますよね。。。
25年というと、4年制の大学を卒業したなら社会人3年目。
今、この瞬間にも世界ではIT教育を受けた学生が社会に出て、第一線で活躍しているんですよね。
ちなみに世界を見ると・・・
1995年ぐらいまでは製造業が世界の時価総額トップ10を占めていましたが、2015年にはICT関連製品・サービスをメインにしている、GAFAM(Google(グーグル)、Apple(アップル)、Facebook(フェイスブック)、Amazon(アマゾン)、Microsoft(マイクロソフト))などIT企業が世界時価総額のトップを占め、経済をけん引しています。
一方、日本はというと・・・
帝国データバンクによると、
2021年12月時点で、日本全国147万社の企業の社長の平均年齢は60.3歳。
調査を開始した1990年は54.0歳で、高齢化傾向が続いています。
しかも、統計データを見ると、「高齢の社長ほど業績悪化が鮮明」になっています。
G20(先進国・新興国経済など20ヵ国)の中でも経済成長率(GDP)は、日本が一番低く、経営者の高齢化による業績悪化に加えて、IT人材不足でデジタル化がほとんど進んでいません。。。
これでは、日本が世界で活躍できないのはもちろん、「労働に対する価値」も上がるわけがないですよね。
縦割り行政主導のIT教育では、ただ記憶するだけの、試験に受かるためのITの勉強になってしまい、社会に出ても役に立たないIT人材に育ってしまうんじゃないかと思ってしまいます。
より実践的な学びのカリキュラムが大切ですね。
プログラミングって、論理的、かつ、ユーモアが必要で、クリエイティブ(創造的で、独創的で、想像力を必要とする)なモノづくりなんですよね。
興味と経験に比例して技術が上がっていくので、これからプログラミングを学ぶ小学生や中学生、高校生たちは、机上の空論ではなく、トライ&エラーを経験して成長してほしいと思います。
この取材を受けて、もっとたくさんの子どもたちにプログラミングを浸透していく必要があると実感しました。
~追伸~
いよいよ2022年4月から、高校でも本格的なプログラミング(情報Ⅰ)が必修化となり、卒業する3年後に行われる大学入試の共通テストでは「情報Ⅰ(プログラミング含む)」の出題も前向きに検討されています。
つまり、英語と同じように、高校生全員がプログラミングの知識や技術を持つことが求められる時代になったということです。
「情報Ⅰ」は今までは選択制だったのですが、苦手な子が多く、選択する生徒がとても少ない科目なんです(2割ぐらい)、、、
なので、必修化となれば、英語のように小学生や中学生の子どものうちから『プログラミングに慣れ親しんで苦手意識をなくす』ことや『論理的思考を習慣化しておく』ことはとても重要になります。
ちなみに、サンステップでプログラミングを教える一番のコンセプト、指導ポリシーは、『遊ぶ「ように」楽しく、より実践的なプログラミングを学ぶ!!』です。
・先生ではなく共に考えるパートナーになる
・子どもの「やりたいこと」に徹底して向き合う
・遊ぶようにして楽しく学ぶことができる
・自分で考えたものが答えになる
・多様性のある学習環境の中で学べる
生徒2~4人に講師1人がつく「超少人数指導の形式(※人数の少ない時間帯は個別指導)」を導入しており、こども一人ひとりに寄り添ったサポートをすることで、プログラミングの基礎から応用までしっかりと技能や実践力を身につけることができます。
興味を惹くきっかけさえあれば、そして、教え方や質問の仕方でこどもたちは大きく真っ直ぐに成長していきます。
なので、サンステップの教室は、学習塾や学校で学ぶスタイルをイメージしている方にとっては想像以上に子どもたちはリラックスしてるのが特徴です。
急速に発展するデジタル社会とITテクノロジーの進化で超デジタル社会、映画のような世界は目の前です。
プログラミングを学んで将来役立つ生きる力を養いませんか??
実際の授業を体験してみてください。
お子さまの好奇心に火が付くかも!!
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